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初めての英会話は小学校の1年生でした |
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確か、これが英語だと確信したのは小学校の1年生でした。
自宅近くの教会には外国の方が住んでいて、幼い私にはとても刺激的な存在でした。
流暢な外国語(英語)で、楽しそうにお友達と話しをしていらっしゃいました。
何を言っているのか、もちろんわかるはずもありませんが、心の底からあこがれておりました。
青い目をしたおじさまで、どうしてもその外人(牧師さん)さんと話がしたくて、
日曜学校に通うようになりました。
やさしい牧師さんは、たどたどしい日本語で、私を迎えいれてくれました。
ひと月ほど日曜学校に通った頃でしょうか、英会話教室が日曜日に開かれることを知り、
私は、両親にお願いして教室にはいた記憶があります。
ほとんどが大人の人で、一番のおちびさんが私でした。
その頃の塾と言えば、学習塾、算盤塾、ピアノぐらいのものでしたから、
当然、英会話塾など聞いたことがありませんでした。
最初に覚えた言葉は、「ハロー」、「グッドモーニング」でした。
なぜか、その言葉を覚えた途端、私は、外国人になった気分になり、
家に帰りこの言葉を連発していました。(笑)
両親はきっとうるさかったでしょうね。
次に覚えた言葉は、自己紹介でした。
自己紹介のフレーズは、私を有頂天にしました。
学校で、みんなに教えて?いました。なぜか友人も、私の名前で自己紹介でした。(@_@;)
今思えばありえへん話しです。
次から次への英会話は、そのうち私を混乱させていきました。
もともと大人のなかに混じっての教室でしたので、無理があったのかもしれません。
最初の頃は、牧師さんも気を使ってくれていたのでしょうね。
私の初めての英会話は半年ほどで終了し、日曜学校もそのうち行かなくなりました・・・・・。
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